エリザベス女王杯2020予想・競馬指数~大注目はこの2頭◎ノームコア▲ウラヌスチャーム!印馬全頭レーダー解説&買い目発表~

レース予想

明日2020年11月14日京都競馬場で開催される第45回エリザベス女王杯(GⅠ)のデータ分析予想です。

このブログでは以下のスケジュールで南関競馬を中心に記事を配信しています。

中央G1開幕週は週末に日曜開催されるG1レースの傾向分析記事を配信し、レース前日にデータ分析予想の結果を配信しています。

お知らせはツイッターでも出してますので、ツイッターをフォローして頂ければ更新通知を受け取ることができます。

 

 

エリザベス女王杯の出走予定馬については事前に能力指数判定とPCI分析を実施しています。

今回の予想結果はこの能力指数・PCI分析判定の結果も大いに反映させていますので、是非こちらの記事も参考情報としてご覧ください。

 

今回も10種の指標を用いたデータ評価で予想しました。

わたしが参加している企画のルール上、枠順発表日に最終印を出して翌日に最終見解と買い目を出さないといけないので、この記事で発表する予想と買い目を最終結論とします。

 

以下は直近の予想とその結果になります。

 

天皇賞秋2020予想・競馬指数~注目▲はブラストワンピース!勝つならこのタイミング!印馬全頭レーダー解説&買い目発表~
結果は馬連と3連単的中でした。2020年11月1日天皇賞2020のデータ分析予想の結果と買い目を紹介しています。本命はデータ評価オール1位のアーモンドアイ。ただしデータから見える危険性もあり。対抗○はダノンキングリー。注目の▲として凡走2戦後は必ず勝利1枠1番は必ず勝利ブラストワンピースを指名しています。レーダーチャート分析付きで印馬全頭徹底解説!
菊花賞2020予想・競馬指数~注目馬▲はリファールクロスが活きるガロアクリーク!妙味ありの印馬全頭解説&買い目発表~
結果は本命対抗で馬単的中でした。2020年10月25日菊花賞2020のデータ分析予想の結果と買い目を紹介しています。本命はデータ評価総合1位のコントレイル。対抗○にはデータ評価も良く勝負根性が光るアリストテレスを指名。注目の▲としてリファールクロスで距離適性克服を期待したいガロアクリークを挙げています。
秋華賞2020予想・競馬指数~注目馬▲はスピードの評価が高いマジックキャッスル!印馬全頭解説&買い目発表~
結果は馬連と馬単的中でした。2020年10月18日秋華賞2020のデータ分析予想の結果と買い目を紹介しています。本命はデータ評価総合1位のデアリングタクト。対抗○にはデータ評価も良く展開が向きそうなクラヴァシュドールを指名。注目の▲としてそのスピード能力に期待したいマジックキャッスルを挙げています。
スプリンターズステークス2020予想・競馬指数~本命はデータ評価総合1位ダノンスマッシュ!印馬全頭解説&買い目発表~
3連複と馬連的中でした。2020年10月4日スプリンターズS2020のデータ分析予想の結果と買い目を紹介しています。本命はデータ評価総合1位のダノンスマッシュ。昨年2着馬モズスーパーフレアは△評価です。ほか△には妙味の1頭、注も現在7番人気以下なので配当も狙えると思います。

秋の中央G1は今のところ無敗の4連勝、今回は絶対的な本命がいない難しいレースになりそうですが、こういう時こそデータが活きると前向きに捉えて5連勝を狙いたいと思います。

買い目は目次からも行けるようになっていますが、記事下の方で発表していますので、是非ページ最後の部分までご覧頂ければと思います。

 

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エリザベス女王杯2020予想結果

◎6ノームコア
○11ラヴズオンリーユー
▲15ウラヌスチャーム
△18ラッキーライラック
△17エスポワール
△13サラキア
☆14サトノガーネット
注2サムシングジャスト

【自信度★★】(最高3つ)

今年は阪神開催となり、厳密に言えばこれまでの傾向がきかなくなる一戦。

わたしがツイッターで参加している競馬新聞企画でも今回の印は大混戦、8人の記者が7頭に◎を打つ状況で混戦模様が伺えます。

そんな中で決め手になったのはやはり「データ」で、冒頭に貼った記事でも解説している通り、今回は能力指数とペース分析(PCI)中心に印馬を探すことにしました。

まずは過去10年の結果から全着順のパフォーマンスを能力指数化します。

そして1着馬および馬券内馬の近5走(記事では近3走)も能力指数化して、最大値と最小値を明確にします。

その上で今回の出走予定馬が近走成績でその能力指数をクリアできているかという判定の結果、人気有力馬の中でノームコアが今回唯一その判定をクリアしました。

人気が薄そうなところではウラヌスチャームが能力指数筆頭、あとはサトノガーネットサムシングジャストもデータ上は狙える馬なので印を打った格好になります。

その他の馬については、能力指数以外のファクターも含めた最終分析で浮かび上がってきた馬になります。

ちなみにこの手法は今回に限らず、わたしの馬券予想においては毎回取り入れている方法で、これまでの結果から俯瞰で分析する限り、実は過去傾向などよりも予想にフィットする手法と考えています。

 

印馬の分析レーダーと見解

印を回した8頭中3頭が現在オッズで2桁人気、そして1頭も9番人気と今回は明確な穴狙いの印になってしまいましたが、穴を狙っている意識は全くなくて、あくまでもデータが示したものに従う形をとったらこうなりました。

というわけで、さっそく印馬の見解をレーダー分析の結果を添えてご紹介していきましょう。

 

◎6ノームコアの評価

堅実性1位 爆発力1位 いしわき指数3位
能力指数判定では唯一有力馬で勝ち馬条件に該当

最初に主観の不安要素を挙げておきましょう。

まずは距離の問題、そして鞍上の阪神成績とローテーション、この3点はやはり気になります。

鞍上の横山典弘騎手は直近の阪神100レースから取得した結果では騎乗回数が8回で複勝率25%、関東騎手ということもあってそもそも騎乗回数が少なく、このコースとの相性が読みづらい状態です。

また、この馬自体も2200mは一昨年のエリザベス女王杯5着以来となる一戦で、結果だけ見れば距離適性が合うとは言い難いのは事実です。

そして過去8年の結果を見ると1着馬のローテーションは中3週か中6週の馬のみ、レース名で上げると府中牝馬Sか秋華賞かオールカマー、前走がこの3レースのいずれかだった馬のみ1着馬になっていて、札幌記念組は馬券内こそあるものの1着馬条件に該当していない点は不安要素になります。

ただ、前述した通りデータ評価の結果はすこぶる良くて、上位人気馬の中では唯一ノームコアのみが3走前、2走前、前走、そして3走平均で過去10年の勝ち馬が持っていた能力指数値に到達しているという結果になりました。

1着 最大値 最小値 平均値
前走 134 112 122
2走前 137 109 118
3走前 133 113 119
馬名 前走 2走前 3走前 3走平均
ノームコア 125 128 131 128

上記の通り、ノームコアは過去10年勝ち馬が持っていた能力指数値の最小値を全てクリアしています。

最終分析の結果でも堅実性と爆発力で1位を獲得していますし、前走の札幌記念は今回の阪神開催エリザベス女王杯に直結するレースとは言えないものの強い勝ち方でした。

2年前のこのレースで5着になった時と比べても力はつけていると思いますし、能力指数値で見ても2年前のエリザベス女王杯が113なのに対して、今回は前走の能力指数値は125と同じ計算を実施した上で高い数値が出ていますから、この仮説とデータ数値が一致していることになります。

今年は例年の京都開催ではなく阪神開催になり傾向以外の動きも何らか確実に起きますから、過去8年札幌記念組からは勝ち馬が出ていないという傾向を覆す可能性は大いにあると思いますので、データ評価の結果を信じて自信の◎としました。

 

○11ラヴズオンリーユーの評価

堅実性2位 爆発力1位 いしわき指数3位
データハビットはぶっ飛び可能性あり

分析レーダーの形を見ていただいてもわかる通り、データ評価の結果が最も良かったのは今回この馬になります。

普段の予想レースなら間違いなく本命にする1頭なんですが、いつもこのブログで予想見解を読んで頂いている方はもうおわかりになっているかもしれませんが、データが良すぎることはあまり良くないのです。

冒頭に貼った全頭の指標結果が掲載されているデータ評価シートのデータハビットという欄にもぶっ飛び可能性ありと記載していますが、このデータハビットという言葉は直訳すると「データの癖」

これまでわたしが数多く実施してきた分析結果から、このラヴズオンリーユーのような良すぎるデータの形を示した馬ほどレースでは飛びやすいという傾向があるため、ぶっ飛ぶ可能性を示唆しています。

実際に今週開催された南関競馬の重賞2レースでも馬券こそ当たっているんですが、本命は2頭ともこのデータハビットに引っかかってぶっ飛ぶ可能性を示唆したところ、1頭は3着でもう1頭は2着と勝ち星は逃しています。

逆にデータハビット欄に激走可能性ありと記載している馬が毎回好走する傾向にあり、わたし自身もこのデータハビットにはかなり注目していて、対抗評価ではあるものの危険性も相当ある1頭だと考えています。

数値でその危険性を裏付けるとすればペース分析(PCI)の結果が良くなかったこと、この馬が得意とするパターンはスローペースのレースでPCIという50を基準にそれよりも数字が大きければスロー、数字が小さければハイとみなすペース分析の結果では、この馬の好走パターンは58という数値。

今回のエリザベス女王杯は阪神開催になるため、ほぼ間違いなく例年よりも前傾ラップのレースになることが予想されます。

上の図は過去10年エリザベス女王杯と宝塚危険の平均先頭ラップ、そして阪神の同コース直近100レースの平均先頭ラップを比較したグラフです。

宝塚記念と阪神100レースはレースレベルの違いからグラフの高低差はあるものの形自体は同じですから、つまりペース配分は今回もこうなると考えたほうが良いと思います。

エリザベス女王杯過去10年のレースPCIが53.1、阪神100レースのレースPCIが49.0と今回のレースは例年の同レースよりもペースが速くなる、この点がラヴズオンリーユーにとっての不安要素と考えています。

とはいってもG1馬の意地もありますし、過去8年最も相性の良い府中牝馬Sからの参戦、そしてデータ評価も逆に危ないとは言っても良い評価に変わりはありませんから、この馬が対抗評価で良いでしょう。

 

▲15ウラヌスチャームの評価

堅実性4位 爆発力3位 いしわき指数4位
爆発力のスコアから激走可能性あり

すぐ美味しい。

すごく美味しい。

このままのオッズでいてください。

いしわきの▲は自分で言うのも何ですが要注意の▲で、中央G1だと秋華賞はマジックキャッスルに▲を打ち馬券的中しています。

普段の主戦場である南関の予想においても▲or△から激走馬を拾うことが多く、今回自信の1頭です。

まずは決め手となったデータ評価について紹介すると、◎ノームコアの推奨理由にもなっている能力指数値判定の結果、この馬も過去10年の勝ち馬がもっていた能力指数値を全てクリアした馬になります。

1着 最大値 最小値 平均値
前走 134 112 122
2走前 137 109 118
3走前 133 113 119

馬名

前走 2走前 3走前 3走平均
ウラヌスチャーム 127 121 121 123

つまりノームコアと同じ考え方で評価した格好になりますし、5月の東京、そして前回の新潟と異なる競馬で勝ちきっている点も魅力に感じます。

特に前走はあえて内をついた騎手の判断も結果的には良かったのでしょうけど、それ以上に馬の手応えがあのレースでは1頭別次元でしたね。

その結果が能力指数値にも表れていますし、成績にはややムラっ気があり鞍上も斎藤新騎手になることで嫌われるのであれば、すごく美味しい1頭だと思っています。

わたしは真剣に頭まであると思っているので、単勝という券種は基本的に買わないスタイルですがこの馬はこの人気なら単勝で抑えても良いと思ってます。

沈黙の日曜日は府中と淀の代名詞ですが、ざわつく日曜日は仁川にて。

 

△18ラッキーライラックの評価

堅実性5位
ルメール騎手の阪神成績とペースに注意

昨年の覇者で当然現在も1番人気なんですが、わたしは今回かなり消極的な△を打っています。

人気馬だから昨年覇者だから実力馬だから、とりあえず消すのは危険という判断で△1頭目にしていますが、まずはルメール騎手の同コース成績が過去100レースから取得したデータで騎乗回数の20回の複勝率25%。

普通の騎手なら別に悪い数字ではないんですが、ルメール騎手の成績は南関で言うところの森泰斗騎手みたいなものなので、この数字でも物足りない、決して得意なコースではないのでしょう。

次にキャリアですが、過去8年で15戦以下の馬が7勝しているレースですが15戦以上の馬は1勝しかしていません。

ラッキーライラックは16戦以上に該当し、人気どころではセンテリュオなどもこれに該当します。

ちなみにわたしのイチオシであるウラヌスチャームもこれに該当するので矛盾が生じますが、ラッキーライラックの場合は最前線で戦ってきた分、消耗も著しいところがあると思うので、使い減りの法則はやはり気になってしまいます。

そして一番の問題はペース分析の結果でこの馬も○ラヴズオンリーユー同様に緩い流れを得意とする馬です。

ラヴズオンリーユーの解説でも挙げたPCI分析の結果を見ると、ラッキーライラックが馬券外に飛ぶ時のペースが阪神2200mのレースペースにもろ被りしており、今年の宝塚記念は馬場状態もひどかったですから度外視するにしても舞台が阪神2200mに変わることはやはりプラスに働くとは思えません。

というわけで、どういう扱いにするかと言えばG1馬の意地、ディフェンディングチャンピオンの意地、そしてトップジョッキーの意地はもちろん怖いので連では取り扱います。

ただし、馬単や3連単の頭では取り扱いません。

 

△17エスポワールの評価

堅実性2位 いしわき指数2位
鞍上の同コース複勝率49.0%

現在オッズで9番人気、武豊騎手のG1成績で見ればこの人気だと1着はありませんね。

データ評価の結果は良く堅実性で2位、総合的な指数順位でも2位につけていますが、△2頭目評価に落としている点はデータ評価のバラつきが激しいことが挙げられます。

これまで数多く実施してきた分析データの傾向から、爆発力が6位以下の馬は堅実性などの数値が高くても1着では来ないので良くて紐までと考えていますが、とはいっても分析レーダーを見ていただくとわかる通り、レーダーの形は非常に良いです。

順位も僅差で獲得できなかった指標が多く、印象的にも豊マジックで馬券内というのは容易に想像できると思います。

鞍上の同コース成績は過去100レースで49回騎乗の複勝率49%と抜群の成績に加えて、牝馬の休養明け2走目、そして2走目成績は2.0.0.1と臨戦過程も問題なし、同レース1着馬のウラヌスチャームを評価するのなら当然2着馬のこの馬も評価します。

 

△13サラキアの評価

爆発力3位
データハビットは激走可能性あり

○ラヴズオンリーユーの評価でも解説しましたが、データハビットという指標にわたし自身は注目しており、「データが良いから必ず来るわけでもなく、逆に評価は高くなくてもこういうデータの付き方であれば来る確率が高い」

そんなデータの癖がこれまでの分析から明らかになっています。

この馬の爆発力だけが上位というデータの付き方は要注意で、特に最近の予想レースではこういう馬が必ず馬券内に突入して穴をあけています。

戦績で見てもエリザベス女王杯とは相性の良い府中牝馬S組で、なおかつこのレースを勝利していますから、良い状態でレースに臨めるのではないかと思います。

ただ、頭ではどうかというのはあって、それはやはりデータ評価で見ても爆発力以外はそこまで良くないこと、あとは前哨戦というのは基本的に負けた馬のほうが汎用的な傾向としては良いですからね。

良くて馬券内という評価で△3頭目に配置しています。

 

☆14サトノガーネットの評価

堅実性5位 いしわき指数5位
能力指数判定良好、ペース相性良好

この馬も能力指数判定の結果が良く、3走平均値を除いては過去8年勝ち馬指数と同等の値を持っています。

また、PCI分析の結果から阪神開催におけるこのレースとはペースも合いそうで1着時PCIと馬券内PCIが阪神2200mの好走条件にガッチリ合いそうな点も評価しています。

また、例年のエリザベス女王杯も阪神2200mも共通して言えることは差し馬が好走していることなんですが、その毛色にはやや違いがあって阪神開催のほうがタフなコース、タフなレース展開になる分、前が潰れやすくなるという点です。

漁夫の利という観点で見てもこの馬のような後ろからの競馬に徹してきた馬が花開く舞台設定となる可能性は十分にあると思いますし、データ評価の堅実性も5位と、この数値はこれまでの分析傾向から十分に勝ちきりもある結果と判断し、勝ちまでありの☆を打ちました。

 

注2サムシングジャストの評価

能力指数判定の結果良好

最終的なデータ評価の結果ではそこまで良くはないのですが、事前に実施した過去8年の好走馬との指数比較ではノームコア、ウラヌスチャームに続き、実はこの馬も勝ち馬と同等の条件を持っている隠れ激走馬なんです。

レース運びはサトノガーネットに対する評価と同じような感じで、漁夫の利を得るならこういう脚をためる競馬をしたがる馬だと思っています。

また、今回わたしの印が外枠に集中しているんですが、いくら1コーナーまでの直線が長いと言えどもフルゲートのレースで外枠ばかりに印を集中させることはやや危険なので、データから激走の可能性が見える内枠の馬も抑えておきたいと思っていた中で、まさにうってつけの1枠2番。

鞍上の松山弘平騎手もこのコースとの相性は良く47回騎乗で複勝率34.0%ですから、全国の松山弘平騎手ファンの方に告ぐ。

この馬は抑えておいたほうが良いですよ。

現時点で複勝がやたらと売れていることも何かのサインかもしれません。

 

印馬以外の2頭ピックアップ

印馬以外でもこの2頭についてはふれておこうと思います。

まずは人気の一角になりそうなセンテリュオについてですが、馬券としてはわたしも抑えます。

3連複の紐では抑えますが印は無印にしました。

その理由としては3つあって、まずはデータ評価の結果がシンプルに良くなかったこと、そして戸崎圭太騎手の関西ビッグレース成績はそこまで信用に足るものではないこと、最後のこれが重要。

例年の傾向だとオールカマー組は良くて過去8年勝ち馬も2回出ている相性の良いレースですが、これはあくまでも京都開催のエリザベス女王杯だからだと考えています。

コース適性はもちろん中山→阪神のほうが近しいわけでセンテリュオはコース適性高いのは言うまでもないことなんですが、タフなトリッキーコースで連戦することに不安を感じます。

中山の坂はとにかくこたえる、その上で今回もまた坂のあるコースというのはデータ評価の結果も良くない以上は疑う余地も相当にあるなと感じました。

馬の能力は常に一定ではないですから、皆が適性ありと飛びつく馬ほど疑うべきだと思っていて、わたしが参加しているツイッターの企画でもそういう印が集中する馬ほどよく飛ぶので、馬券としては念のため抑えますけど、いわゆる危険馬認定の1頭になります。

そしてもう1頭はウインマリリンです。

この馬はシンプルにデータ評価の結果が良くないことで無印にしており、前走の秋華賞でもわたしは印を打っていません。

ただ、この馬の場合は逆でわかりやすく冬毛の多さが嫌われて人気を落としている感が強いですが、昨年の新馬戦をぜひ写真や映像で観てみてください。

脚から上の毛は全て刈り込んでいるので脚の毛色と胴体の毛色がツートンカラーになっています。

つまり昨年も冬毛モッサリの状態で競馬して勝っている馬なので、そこで人気を落とすのなら逆張りしたくなります。

冬毛に関しては生えて問題ない箇所と生えたら問題ある箇所があるとされていて、去年の状態は全体刈り取ってるから生えたら問題ある箇所にも当然生えていたでしょう。

それでも勝ちきっている点は頭に入れておいたほうが良さそうです。

その馬なりの生理現象、その馬なりの能力値があります。

個人的にはこういう馬がラヴズオンリーユーの同枠に入ったことはすごく美味しいと思っていて、躊躇いなく枠連を使いやすくなりました。

フォトパドックを見る限り、わたしは冬毛よりも肩の筋肉が春より落ちていることが気になっていて、データ評価の結果からも印は回せません。

レーダー見ていただいてもわかる通り、データ評価の結果は総じて低めです。

ただ、春の実績馬が毛並みで嫌われるのであれば、ここはあえて抑えても良いかなと思っているので枠連で抑えます。

いずれにしても、この項で紹介した2頭に言えることはわかりやすく評価される点と嫌われる点があるということ、でも競馬は個人的にトンチゲームだと考えているので、わかりやすいヒントほど疑って逆の発想でも捉えるべきだと、リスク分散という観点からそう思っています。

 

印馬以外の分析レーダー

 

今回の予想に使用したデータ評価シート

今回の予想に使用したデータ評価を一覧表にしています。

本来は各項目にスコアが入っているんですが、スコアで出してもわかりにくいと思うので順位に置換したものをいつも公開しています。

最後に私が10種の指標を立てて予想している理由と、各指標が示しているものを解説します。

残念ながら指数順位=着順結果にはなりません。

たまにそういうこともありますし、目指すところは正にそこなんですが、現時点ではあくまでも目安の値でしかありません。

日々、実際のレース結果と照らし合わせて改良を加え続けているため、大雑把に1種の指標で指数計算して出すよりも細分化したほうがPDCAサイクルを回しやすいからというのが最大の理由です。

各指標ごとの成績を定期的に取っていますから、良くない指標があればまずはそこにテコ入れする、そして経過観察をする、この繰り返しで指数精度を高めています。

現時点でわたし自身が最も重視している指標はI指数Aです。

シートを見ていただければわかると思いますが、I指数Aの5位以内には全て印が回っていると思います。

総合的な判断をスコア化している指標がI指数Aなので、まずはこの結果を最優先するんですが、ただ見解の中でも書いた通り、指数Aと指数Bの結果もそれなりに重視しています。

 

各指標の解説

指標については常に改良を加えているので、今後も指標自体が増えるかもしれないですし、減るかもしれません。

あくまでも今日時点で使用している各指標の解説をしておきたいと思います。

 

I指数A

戦績、走行能力、騎手・調教師・種牡馬・母父などあらゆる指標を因子とし合成用の再計算をしている指標

I指数B

考え方はAと同じですが別の計算式を使い、また距離やコースへの適正を色濃くしている指標

総合力A

走行能力の指標とデータ相性に関する指標を因子としその馬の総合力を示している指標

総合力B

考え方はAと同じだが異なる計算式を使うことでAとの誤差を算出している指標

安定感

戦績から走行能力に関するデータだけをピックアップして、その安定感をスコア化している指標

爆発力

戦績から走行能力に関するデータだけをピックアップして、その最高値(爆発力)だけをスコア化した指標

立ち回り

同コース戦績や類似コース戦績からコース適性・カーブ適性などの立ち回り力をスコア化している指標

適性

同コース戦績や類似コース戦績から距離適性や馬場適性などの条件適性をスコア化している指標

相性A

騎手・調教師・種牡馬・母父・性齢・斤量・馬体重をはじめとする戦績以外のバックグラウンドとして持つデータを分析しスコア化している指標

相性B

考え方はAと同じですが、異なる計算式を用いてAとの誤差を算出している指標

各種相性

当該レースやコースでの成績からS→A→B→C→D→E→Gの順でデータ相性の良さを表している(Fはデータ母数の不足による暫定評価)

データハビット

これまで蓄積してきた分析データから評価順位だけでは表せないデータの癖を掴み懸念材料や好材料を記載している

前走能力値

前走のパフォーマンスが前々走と比べて高かったのか低かったのかを表しており、上がり目だから良いわけでもなく下がり目だから悪いわけではないが調子や成長力を占うひとつの目安として掲載

PCI誤差

この数字がゼロに近いほど当該レースの好走ペースにハマる可能性が高いことを示している

 

以上となります。

 

異なる計算式を採用している理由

先に述べた通り、現行の指標は極力細分化し、定期的に見直しを図っています。

異なる計算式を使ってAとBを出している理由は、どちらがより現実にマッチしているかという効果測定をするためです。

考え方としては同じでも計算式の違いによってスコアの違い、順位の違いは生じますので、あえてまるっと1つの指標にしないことで、日々指数予想の精度向上に努めています。

 

エリザベス女王杯の買い目

 

馬連15点
⑥-⑪ 1,000円
⑥-⑬ 200円
⑥-⑭ 100円
⑥-⑮ 300円
⑥-⑰ 100円
⑥-⑱ 500円

⑪-⑬ 200円
⑪-⑭ 100円
⑪-⑮ 300円
⑪-⑰ 100円
⑪-⑱ 600円

⑬-⑮ 100円
⑭-⑮ 100円
⑮-⑰ 100円
⑮-⑱ 100円

計3,900円

3連複F34点
⑥⑪-⑥⑪⑮⑰-②④⑥⑧⑪⑬⑭⑮⑰⑱
各100円 3,400円

3連単F4点
⑥→⑪⑱→⑪⑰⑱
各100円 400円

ワイドB3点
⑥⑭⑮
各100円 300円

合計8,000円

まずウインマリリンの見解で書いた通り、枠連を使いたかったのですがオッズが…。

露骨なセーフティバントになり、参加している新聞企画のメンバーから非難轟々になりそうなのでやめておきました。

でも、特に6枠と7枠8枠の絡みはオススメの買い方ではあります。

さて、今回の買い方はなんだかんだ言っても◎○を信頼していますので、この2頭が来てくれれば儲かるはずで本線の馬連で当たることがベストですが、紐も積極的に狙っていきたいレースではありますので3連複を今回は手広く抑えています。

34点でトリガミ目は2点のみ⑥-⑧-⑪ or ⑥-⑪-⑱が今日時点のオッズではトリガミになりますが、抑えとして買っている目なのでこの組み合わせで決まるのならトリガミも致し方なしです。

わたしは普段の南関記事でもこれは書いているのですが、ゼロよりはトリガミでも次に繋げるべきだと考える性格なので、無理して点数は絞りませんしまずは当てることを優先しています。

よって買い目はあまり参考にしすぎず、カスタマイズすることを強くオススメします。

もし、乗っかるよという方がいらっしゃれば3連複は点数が増えてしまうので、本線の馬連で200円以上入れている買い目がオススメです。

 

おわりに

基本的に南関専門でやっているので、中央競馬のデータ予想は南関に比べれば試行回数が足りない部分はあります。

何とか秋G1は今のところ無敗の4連勝できていますが、南関とはデータ評価の癖も違う色合いになってくると思いますから、蓋を開けてみないとわからないところはありますね。

ましてや今回は本命すら散らかる混戦模様の一戦です。

この記事でも触れている能力指数やPCI分析の結果については以下の記事で詳しくまとめています。

 

わたしの予想はともかくとして、この数値からわたしとは違う視点で何かを見つける方もいらっしゃると思うので、是非こちらの記事も予想のスパイスとしてご活用ください。

今回がはじめましての方には、毎週1記事南関のデータ分析記事と重賞予想をアップしていますので、もし良かったら南関重賞の際も是非またこのサイトにお越しください。

普段、南関の記事を読みに来てくださってる方には、2020年秋は年末まで毎週このような形で中央の見解にも挑戦しますので、引き続きよろしくお願いします。

以上、キャバレーいしわきのエリザベス女王杯2020予想でした。

あす画伯の紹介

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このブログでも馬ン丸さんの動画を見習って、今週からは水曜日限定トリプル馬単考察を開始することにしましたので、トリプル馬単・WIN5考察を併せてよろしくおねがいします。

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