【大井】マイルグランプリ2020重賞データ分析~過去10年データ&コースデータから読み解く予想に役立つ傾向解説

レース分析

2020年7月29日大井競馬場で開催されるマイルグランプリ競走の分析です。

1995年に創設されたレースで例年は秋に開催されていましたが、今年は時期を移しての開催となります。

第27回 マイルグランプリ(SII) | 重賞レース | レースと日程 | 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA

今年の出走馬はとても豪華で東京ダービー馬ヒカリオーソ、羽田盃覇者ミューチャリー、中央重賞2勝馬グレンツェントをはじめとして、京成盃グランドマイラーズ覇者カジノフォンテンやコパノリッキーの弟コパノジャッキーなどが出走を予定しています。

各見出しの上に目次を表示しています。

目次をタップすれば読みたい傾向データへとすぐにジャンプできるようになってますので、是非こちらもご活用ください。

 

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簡易出馬表

枠番
馬番
馬名
性齢
斤量
騎手
厩舎
1 1
センチュリオン
牡8 57 本橋孝太 浦和 小久保智
2 2
コパノジャッキー
牡5 55 森泰斗 大井 荒山勝徳
3 3
カジノフォンテン
牡4 57 張田昂 船橋 山下貴之
4 4
サクラエンパイア
牡7 55 岡部誠 大井 米田英世
5
サノマル
牡7 55 藤本現暉 大井 朝倉実
5 6
ワークアンドラブ
牡5 58 笹川翼 大井 荒山勝徳
7
グレンツェント
牡7 57 本田正重 大井 藤田輝信
6 8
トロヴァオ
牡7 57 藤田凌 大井 荒山勝徳
9
ミューチャリー
牡4 57 御神本訓 船橋 矢野義幸
7 10
ヒカリオーソ
牡4 57 山崎誠士 川崎 岩本洋
11
リッカルド
セ9 57 矢野貴之 船橋 佐藤裕太
8 12
マースインディ
牡5 55 的場文男 大井 阪本一栄
13
アンサンブルライフ
牡7 57 左海誠二 浦和 小久保智

 

過去10年レース概要

開催日 開催 天候 レース 距離 馬場状態 タイム ペース 勝ち馬 騎手 調教師 2着馬 3着馬
2019/10/16 大井 11 ダ1600 16 01:39.7 37.8-38.3 ワークアンドラブ 笹川翼 [地]荒山勝徳 グレンツェント ノンコノユメ
2018/10/31 大井 11 ダ1600 16 01:40.3 36.8-39.4 クリスタルシルバー 岡部誠 [地]村上頼章 ヒガシウィルウィン トロヴァオ
2017/11/15 大井 11 ダ1600 16 01:40.7 37.6-38.3 セイスコーピオン 赤岡修次 [地]八木正喜 トーセンハルカゼ ケイアイレオーネ
2016/10/26 大井 11 ダ1600 16 01:39.7 36.5-38.8 セイスコーピオン 森泰斗 [地]八木正喜 コンドルダンス モンサンカノープス
2015/11/4 大井 11 ダ1600 14 01:39.4 36.7-38.3 ソルテ 吉原寛人 [地]寺田新太 ムサシキングオー インフォーマー
2014/10/22 大井 11 ダ1600 16 01:39.6 36.0-39.8 セイントメモリー 本橋孝太 [地]月岡健二 グランディオーソ ゴーディー
2013/11/6 大井 11 ダ1600 16 01:39.6 36.3-39.0 トーセンアドミラル 川島正太 [地]川島正行 ピエールタイガー ソルテ
2012/10/24 大井 11 ダ1600 16 01:40.5 37.2-39.1 ピエールタイガー 真島大輔 [地]荒山勝徳 ラインジュエル フジノウェーブ
2011/11/2 大井 10 ダ1600 16 01:38.9 36.3-38.5 ボク A.ムン [地]月岡健二 フジノウェーブ ツルオカオウジ
2010/3/17 大井 11 ダ1600 16 01:41.0 36.5-40.1 クレイアートビュン 的場文男 [地]小久保智 ヴァイタルシーズ ディアヤマト

過去4年連続フルゲート16頭で開催されていましたが、今年はフルゲート割れ13頭の出走を予定しています。

また、去年はノンコノユメがこのレースで3着していますね。

2016年2017年はセイスコーピオンが連覇、またフジノウェーブが2011年2012年と2年連続で馬券内に入っていますが、基本的には過去10年の結果を見るとリピーターが多いレースというわけではありません。

勝利騎手についても同様で、過去10年で複数回勝利している騎手はいません。

 

コース紹介

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大井競馬場は右回りのダートコース。

外回りの場合は直線が386m、内回りだと直線286m、1600m戦は内回りコースのため直線が短くなることが特徴です。

スタート地点はスタンド前の直線入り口付近になるため、最初のコーナーまでの距離が約300mほどあります。

1500m戦と比べればスタート地点が100m後方に設置されている分、先行争いは落ち着きやすいコースです。

そのため基本的には枠順の有利不利はあまりないとされていますが、ただ、先行馬が多いレースだと外枠の先行馬が内目に入れないままコーナーに突入し、外々を回らされるケースもよくあります。

基本的には逃げ先行馬が有利なコース形状にはなっていますが、外回りと比べて直線が短いため、後ろにつける馬でも早めに動くことでまくりが決まりやすいコースとも言えます。

この項で解説したコース概要はあくまでも概要になりますので、具体的な枠順の有利不利や脚質はこのあとの分析でじっくり見ていきましょう。

 

過去10年5着内のタイム

タイム 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 着順別平均
1着 01:41.0 01:38.9 01:40.5 01:39.6 01:39.6 01:39.4 01:39.7 01:40.7 01:40.3 01:39.7 01:39.9
2着 01:41.2 01:38.9 01:41.0 01:39.6 01:39.6 01:40.1 01:40.1 01:41.0 01:40.4 01:40.0 01:40.2
3着 01:41.3 01:38.9 01:41.1 01:39.9 01:40.0 01:40.6 01:40.6 01:41.1 01:40.9 01:40.0 01:40.4
4着 01:41.4 01:38.9 01:41.1 01:39.9 01:40.1 01:40.7 01:40.9 01:41.3 01:41.1 01:40.7 01:40.6
5着 01:41.7 01:38.9 01:41.1 01:40.0 01:40.5 01:41.0 01:41.1 01:41.5 01:41.1 01:40.8 01:40.8
掲示板平均 01:41.3 01:38.9 01:41.0 01:39.8 01:40.0 01:40.4 01:40.5 01:41.1 01:40.8 01:40.2 01:40.4
馬場状態
タイム 良平均 稍平均 重平均 不平均 全平均
1着 01:39.9 01:40.5 01:40.2 01:39.6 01:39.9
2着 01:40.1 01:41.0 01:40.6 01:39.6 01:40.2
3着 01:40.4 01:41.1 01:40.8 01:40.0 01:40.4
4着 01:40.6 01:41.1 01:41.0 01:40.1 01:40.6
5着 01:40.7 01:41.1 01:41.2 01:40.5 01:40.8

勝ち馬の決着タイムは平均すると1分40秒を切るか切らないかというところ。

火曜日時点では稍重開催ですが、天気予報を見る限りではまた雨が降りそうですから、当日は重以上の馬場でのレースになる可能性も十分にありますね。

重だと少し時計がかかる傾向にありますが不良の場合は良とさほどタイムも変わりませんので、近5走で大井1600mの過去10年掲示板全タイム平均の1:40.4を切ったことがある出走予定馬をピックアップしてみます。

コパノジャッキー

ワークアンドラブ

マースインディ

以上の3頭が5走以内に大井の1600mで走り、平均タイムより速い時計を出している馬です。

ワークアンドラブは昨年このレースの覇者ですし納得の結果と言えますが、コパノジャッキーやマースインディといった現時点では戦績的な実績は劣る馬がこのタイムを持っている点には要注目ですね。

特にコパノジャッキーは2戦連続でこのタイムを出しているので、現在の単勝人気はなんと1番人気に支持されています。

 

2020年Aクラスの同コース5着内平均タイム

クラス 1着 2着 3着 4着 5着
A 01:40.7 01:41.0 01:41.2 01:41.3 01:42.1

参考データとして、今年上半期のAクラスに絞った同コースの5着内平均タイムも載せておきます。

あまりサンプル数は多くないんですが、この数字を見てもわかる通り(あとは今回の出走メンバーを見てもわかる通り)やはり重賞ですからAクラスの平均タイムよりも速い決着タイムになります。

つまり、Aクラスでしっかり勝負できてる馬じゃないとなかなか勝つのは難しいレースと言えますね。

 

過去10年着順別通過順位

通過順位 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
1着 9-8-4-3 10-12-8-6 2-2-1-1 2-2-1-1 2-3-3-3 1-1-1-1 4-4-1-1 8-7-7-6 9-10-9-6 1-1-1-1
2着 1-1-1-1 9-7-6-5 5-5-2-2 4-4-2-2 11-9-9-7 3-3-3-2 12-12-11-9 5-4-6-1 6-7-8-8 6-6-4-2
3着 16-16-14-13 6-6-3-3 8-7-6-5 7-7-5-4 2-1-1-1 6-6-5-4 7-8-6-5 4-3-1-1 8-9-10-10 14-14-11-10
4着 8-9-6-5 13-13-11-9 6-6-4-4 14-14-11-7 1-2-2-2 10-10-6-6 11-11-8-7 7-4-4-5 7-6-4-3 8-10-5-4
5着 7-6-3-4 12-10-9-8 12-12-12-12 13-12-6-6 6-5-6-4 4-5-7-7 8-6-6-6 11-10-11-10 15-14-15-14 12-13-9-7
馬場状態

過去10年5着内の通過順位を一覧で出しました。

ザッと見ても3番手以内で最初のコーナーを入った馬が5勝していますし、勝ち馬は道中ポジションを下げたとしても必ず10番手以内で1コーナーを入っていますから、最後方から競馬する馬にとってはなかなか厳しい結果が出ています。

 

過去10年着順別の通過順位平均

着順 通過1 通過2 通過3 通過4
1着 5 5 4 3
2着 6 6 5 4
3着 8 8 6 6
4着 9 9 6 5
5着 10 9 8 8
6着 8 8 8 8
7着 10 10 9 9
8着 9 9 8 8
9着 7 7 7 7
10着 9 9 9 9
11着 8 8 8 9
12着 10 11 12 12
13着 10 9 10 11
14着 8 8 10 11
15着 9 9 11 12
16着 10 9 11 13

過去10年レース結果から着順別の通過順位平均も出しました。

勝ち馬は平均するとやはり5番手以内で最初のコーナーに入れる馬、他の着順よりもアグレッシブに前へ行ける馬の好走が目立つ結果になりますね。

今回の出走予定メンバーで前走の距離や競馬場は関係なく、最初のコーナーを5番手以内で入った馬を全頭ピックアップしました。

カジノフォンテン
サクラエンパイア
サノマル
トロヴァオ
リッカルド

中でもカジノフォンテンは元々ハナを叩きたがるタイプの馬でしたが、前走は4番手で控える競馬をして、直線でサルサディオーネを捻じ伏せる勝ち方をしましたから、テンのスピードさえ問題なければいろんな競馬ができそうではありますね。

 

同コース2020年の着順別通過順位

着順 通過1 通過2 通過3 通過4
1着 4 4 3 3
2着 5 5 4 4
3着 6 6 5 5
4着 7 7 6 6
5着 7 7 7 7
6着 7 7 7 7
7着 7 7 7 7
8着 8 8 8 8
9着 8 8 8 8
10着 8 8 8 8
11着 8 8 9 9
12着 8 8 9 9
13着 8 8 9 10
14着 8 8 9 10
15着 8 8 10 11
16着 8 8 12 13

同コースの2020年1月20日から7月10日までの開催210レースから着順別の通過順位を出しました。

馬場状態やクラス分けはしていませんが、やはり基本的には5番手以内で入れる馬が主導権を握りやすいレースと見て良さそうです。

 

過去10年先頭ラップ

ラップ 1F 2F 3F 4F 5F 6F 7F 8F 勝ちタイム 馬場状態
2019 12.6 12.2 13.0 11.9 11.7 12.6 12.8 12.9 01:39.7
2018 12.5 11.9 12.4 12.2 11.9 12.8 13.4 13.2 01:40.3
2017 12.8 12.1 12.7 12.5 12.3 12.7 12.8 12.8 01:40.7
2016 12.4 11.4 12.7 12.2 12.2 12.9 13.0 12.9 01:39.7
2015 12.5 11.3 12.9 12.5 11.9 12.5 12.9 12.9 01:39.4
2014 12.4 11.5 12.1 11.9 11.9 12.7 13.5 13.6 01:39.6
2013 12.4 11.5 12.4 12.2 12.1 12.7 13.1 13.2 01:39.6
2012 12.4 11.8 13.0 12.3 11.9 12.7 13.0 13.4 01:40.5
2011 12.4 11.4 12.5 12.3 11.8 12.6 12.9 13.0 01:38.9
2010 12.5 11.7 12.3 12.2 12.2 12.8 13.5 13.8 01:41.0
10年平均 12.5 11.7 12.6 12.2 12.0 12.7 13.1 13.2
良平均 12.5 11.7 12.6 12.3 12.1 12.8 13.0 13.0
稍平均 12.4 11.8 13.0 12.3 11.9 12.7 13.0 13.4
重平均 12.5 11.7 12.7 12.2 12.0 12.7 13.1 13.2
不平均 12.4 11.5 12.1 11.9 11.9 12.7 13.5 13.6

やはり大井の1500m戦と比べるとスタート地点が100m後ろにある分、1コーナーまでのポジション争いが多少ゆるやかなペースになっていることがわかります。

ただ、その分だけ明確に一息つくポイントはなく、持続力のあるスピードが求められるペースなので、つまりスピードに加えてスタミナを持っている必要があります。

今回の有力馬には比較的前走or前々走より距離短縮となる馬が多いですが、こういった馬が楽に前目のポジションにつけると持続力でそのまま押し切る可能性は…けっこう高いかもしれません。

 

2019年ラップと過去10年ラップの比較

過去10年の先頭平均ラップと昨年の先頭ラップとの比較です。

今年も出走予定のワークアンドラブが逃げて勝利した昨年の1戦、このラップはワークアンドラブ自体が作り出したラップということになりますが、平均と比べても後半のスピードが落ちてないことがわかりますね。

ワークアンドラブと言えば、前走の川崎では逸走してしまうというアクシデントがありましたけど、大井マイルでは今のところ安定してますからね。

気難しいところがある馬ですが、昨年と同じようなペースでハナを叩ければこの馬が勝ちきる可能性はけっこうあるのではないでしょうか。

ほとんど落とす箇所なく走りきってますからね。

 

過去10年馬場状態別平均ラップ比較

過去10年馬場状態別のラップをグラフにしました。

大井のダートは良馬場と不良馬場でタイムはさほど変わらないんですが、けっこうラップの傾向は変わると個人的には思ってます。

不良馬場のほうが前傾ラップになって後半は底力勝負になる傾向が、この1600mだけじゃなく1200mにも見られます。

 

同コース2020年Aクラス平均ラップとの比較

今年の同コースAクラス戦とのラップ比較です。

さすがのAくらすですからけっこうタイムは速いんですが、それでも重賞と比べると見劣りするところは緩む箇所が重賞にはないということですね。

800~1000mで再度ペースが上がり、ここが決めてと言っても過言ではないので、やはり持続的なスピードを求められるレースになっています。

 

過去10年人気別成績

人気 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
1番人気 3 1 2 30.0% 40.0% 60.0% 10
2番人気 1 2 1 10.0% 30.0% 40.0% 10
3番人気 1 1 2 10.0% 20.0% 40.0% 10
4番人気 2 1 0 20.0% 30.0% 30.0% 10
5番人気 2 1 2 20.0% 30.0% 50.0% 10
6番人気 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 10
7番人気 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0% 10
8番人気 1 0 0 10.0% 10.0% 10.0% 10
9番人気 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 10
10番人気 0 2 0 0.0% 20.0% 20.0% 10
11番人気 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 10
12番人気 0 0 3 0.0% 0.0% 30.0% 10
13番人気 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0% 10
14番人気 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 10
15番人気 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 9
16番人気 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 9

たった過去10年分のデータですからサンプルとして確度は低いデータになりますが、ザッとみると5番手以内は買えますね。

競合馬揃いとはいえ、マイル戦・短距離戦ですから、スタート地点でのミスが致命的になりますし、何が起きてもおかしくなさそうなレースであることが過去の人気別成績からも見えてきます。

それこそワークアンドラブは前走でまさかの逸走をしましたし、こないだ園田で圧倒的に支持されたクレイジーアクセルも出遅れで飛びましたし、1番強い馬を見つけようとするよりも1番ミスがなさそうな馬を見つけにいくというのが今回はマッチするかもしれませんね。

 

過去10年単勝オッズ別成績

人気 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 勝数 連対数 複勝数 総数
1倍台 1 1 1 33.3% 66.7% 100.0% 1 2 3 3
2倍台 2 1 1 28.6% 42.9% 57.1% 2 3 4 7
3倍台 1 0 0 20.0% 20.0% 20.0% 1 1 1 5
4倍台 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 0 0 1 3
5倍台 0 2 1 0.0% 33.3% 50.0% 0 2 3 6
6倍台 1 1 1 16.7% 33.3% 50.0% 1 2 3 6
7倍台 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 0 0 1 2
8倍台 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 1
9倍台 1 0 0 50.0% 50.0% 50.0% 1 1 1 2
10倍台 3 1 1 14.3% 19.0% 23.8% 3 4 5 21
20倍台 1 2 0 5.6% 16.7% 16.7% 1 3 3 18
30倍台 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 9
40倍以上 0 1 2 0.0% 2.9% 8.6% 0 1 3 35
100倍以上 0 1 1 0.0% 4.5% 9.1% 0 1 2 22
200倍以上 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 18

母数が少ないデータですから今年どう転んでもおかしくはないですけど、ただこうやって見ると1倍台の複勝率は信頼できる反面、単勝100倍以上の馬が10年で2回も馬券に絡んでる、なかなかに荒れるレースです。

配当が気になるので次の項で過去10年の配当を出しますが、これは恐らくけっこう跳ねてそうですね。

 

過去10年配当データ

オッズ 単勝 複勝 枠連 馬連 ワイド 枠単 馬単 3連複 3連単
2019 1,420 310 1,690 4,780 1,190 3,510 12,440 2,040 30,440
170 430
110 240
2018 1,610 420 1,360 1,740 570 4,610 6,210 55,880 358,210
130 16,040
1,460 3,200
2017 1,520 270 2,130 3,260 1,070 5,320 9,400 2,580 26,630
180 640
130 300
2016 200 130 1,420 2,250 770 1,710 3,060 7,750 28,680
380 720
400 2,930
2015 140 110 600 790 400 760 840 8,250 18,510
260 1,340
960 4,810
2014 910 210 630 750 310 1,830 2,090 1,330 9,030
110 830
180 260
2013 260 140 4,020 4,150 1,580 5,590 6,070 7,050 35,860
520 420
200 2,160
2012 340 160 3,190 9,770 2,550 4,730 12,870 16,120 116,090
1,040 550
210 3,600
2011 2,460 570 4,790 13,360 3,820 12,680 30,480 28,450 317,580
370 2,790
240 1,550
2010 620 220 7,370 47,010 8,820 14,180 74,110 309,910 1,858,060
2,370 3,570
1,500 28,790
過去5年平均 978 248 1,440 2,564 800 3,182 6,390 15,300 92,494
224 3,834
612 2,296
過去7年平均 866 227 1,693 2,531 841 3,333 5,730 12,126 72,480
250 2,917
491 1,986
過去10年平均 948 254 2,720 8,786 2,108 5,492 15,757 43,936 279,909
553 2,733
539 4,784

なに…このオッズ…という感じの荒れっぷりですね。

ワイドで15,000円オーバーの重賞ってそうそう見ないですけどね。

この配当を見てしまうと、むしろまともに予想して当たるのかって思ってしまいますけど、やはり外回りコースよりトリッキーな立ち回りがきいてしまう分、荒れやすいんでしょうね。

傾向的に有利なのは逃げ先行馬ではあるんですが、早めに動いてまくるパターン、あとは楽逃げさせて逃げ切られるパターンがあるので、人気だからといって信頼しすぎない方が良いレースだということは確かだと思います。

 

過去10年枠番別成績

枠番 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
1枠 1 1 3 5.3% 10.5% 26.3% 19
2枠 0 4 1 0.0% 21.1% 26.3% 19
3枠 2 0 3 10.0% 10.0% 25.0% 20
4枠 4 3 1 20.0% 35.0% 40.0% 20
5枠 0 1 1 0.0% 5.0% 10.0% 20
6枠 3 0 0 15.0% 15.0% 15.0% 20
7枠 0 1 1 0.0% 5.0% 10.0% 20
8枠 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 20

勝ちと連対が4枠に集中してますね。

内すぎず外すぎずちょうど良い枠というのはあると思うんですが、これは枠番別の人気と照らし合わせて見る必要がありそうです。

 

枠番別の人気

枠番 1人気数 2人気数 3人気数 1人気率 2人気率 3人気率 総数
1枠 1 2 1 5.3% 10.5% 5.3% 19
2枠 1 2 1 5.3% 10.5% 5.3% 19
3枠 1 0 0 5.0% 0.0% 0.0% 20
4枠 3 1 2 15.0% 5.0% 10.0% 20
5枠 1 0 2 5.0% 0.0% 10.0% 20
6枠 2 1 2 10.0% 5.0% 10.0% 20
7枠 0 2 0 0.0% 10.0% 0.0% 20
8枠 1 2 2 5.0% 10.0% 10.0% 20

枠番ごとの人気も出してみました。

表を見てわかる通り、4枠に過去10年で3回1番人気が入ってます。

また、この3頭はいずれも連対以上をしているので4枠が絶好枠というよりも人気馬が集中したことによる数字の偏りと見て問題はないでしょう。

ただし、4番人気以下の馬もこの枠から4回連対してますから、運気的には良い枠かもしれませんね。

 

2020年同コースの枠番成績

枠番 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
1枠 23 17 14 10.4% 18.0% 24.3% 222
2枠 13 26 20 5.7% 17.0% 25.8% 229
3枠 25 22 24 8.4% 15.8% 23.8% 298
4枠 32 36 28 9.5% 20.1% 28.4% 338
5枠 22 26 29 5.9% 12.8% 20.6% 374
6枠 28 23 31 7.1% 13.0% 20.9% 393
7枠 32 38 36 7.9% 17.4% 26.3% 403
8枠 35 22 29 8.6% 14.1% 21.2% 405

と、書いた矢先なんですが、2020年同コース全レースの結果から枠番別の成績を出すと4枠が優秀ですね。

こうなるとやはり、内すぎず外すぎず競馬しやすい枠として、多少なりとも4枠を贔屓目に見ても良いかもしれません。

ちなみに今回4枠に入ってる2頭は恐らく人気薄になりますが、サクラエンパイアは前走大井で勝利していて鞍上は岡部誠。

先週の重賞でも2着しましたし、今日の大井2Rでも人気薄で穴をあけました。

勝負服もサクラにふさわしい勝負服ですし、ちょっと不気味なところはありますね。

 

過去10年馬番別成績

馬番 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
1番 0 1 3 0.0% 10.0% 40.0% 10
2番 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0% 10
3番 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0% 10
4番 0 3 0 0.0% 30.0% 30.0% 10
5番 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0% 10
6番 2 0 2 20.0% 20.0% 40.0% 10
7番 1 2 1 10.0% 30.0% 40.0% 10
8番 2 2 0 20.0% 40.0% 40.0% 10
9番 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 10
10番 0 0 1 0.0% 0.0% 10.0% 10
11番 2 0 0 20.0% 20.0% 20.0% 10
12番 1 0 0 10.0% 10.0% 10.0% 10
13番 0 0 1 0.0% 0.0% 10.0% 10
14番 0 1 0 0.0% 10.0% 10.0% 10
15番 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 9
16番 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 9

馬番別で成績を見ても外目より内目、中でも真ん中くらいの馬番に良い成績が集中してますね。

フルゲートの大外枠は間違いなく不利になりますが、今回はフルゲート割れで13頭立てですからね。

外だということを気にしすぎる必要はないと思いますが、ただやはりテンの速さを持つ重賞クラスの馬たちが容赦なく好位を取りにくるレースですから、外は経済的なロスが大きいですし、内は内で出足が鈍いと包まれてしまい本来の競馬ができなくなる可能性が高まります。

そういう意味で真ん中くらいの馬番はどっちも見ながら競馬できる利点は間違いなくありそうですね。

ワークアンドラブやグレンツェントといった有力馬は良い枠に入りましたね。

 

2020年同コースの枠番成績

馬番 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
1番 20 14 14 9.7% 16.4% 23.2% 207
2番 15 27 20 7.3% 20.4% 30.1% 206
3番 18 16 14 8.7% 16.4% 23.2% 207
4番 16 23 18 7.7% 18.8% 27.4% 208
5番 17 18 14 8.2% 16.9% 23.7% 207
6番 18 15 21 8.7% 15.9% 26.1% 207
7番 12 17 17 5.8% 14.0% 22.2% 207
8番 18 11 15 8.7% 13.9% 21.2% 208
9番 13 15 21 6.5% 13.9% 24.4% 201
10番 22 15 12 11.2% 18.9% 25.0% 196
11番 13 9 15 7.1% 12.0% 20.1% 184
12番 8 17 14 4.8% 15.2% 23.6% 165
13番 16 8 11 12.1% 18.2% 26.5% 132
14番 4 5 3 4.5% 10.1% 13.5% 89
15番 0 0 2 0.0% 0.0% 8.7% 23
16番 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 15

馬番についても今年上半期のコースデータから傾向を出しました。

このレースほど真ん中くらいが極端に好走しているわけではありませんが、ひとつ言えることは外よりもやはり内。

外か内かで迷うなら内を取ったほうが良さそうです。

今回は荒れるレースですから穴を拾いたくなるかもしれませんが、やはり穴馬も内目で楽に好位とれる馬な気はしますね。

 

過去10年騎手別成績

騎手 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 勝数 連対数 複勝数 総数
A.ムン 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1 1 1 1
岡部誠 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1 1 1 1
吉原寛人 1 0 0 14.3% 14.3% 14.3% 1 1 1 7
笹川翼 1 1 0 25.0% 50.0% 50.0% 1 2 2 4
森泰斗 1 2 0 14.3% 42.9% 42.9% 1 3 3 7
真島大輔 1 2 0 12.5% 37.5% 37.5% 1 3 3 8
赤岡修次 1 0 0 33.3% 33.3% 33.3% 1 1 1 3
川島正太 1 0 0 33.3% 33.3% 33.3% 1 1 1 3
的場文男 1 0 2 10.0% 10.0% 30.0% 1 1 3 10
本橋孝太 1 0 0 25.0% 25.0% 25.0% 1 1 1 4
御神本訓 0 2 1 0.0% 33.3% 50.0% 0 2 3 6
左海誠二 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 4
坂井英光 0 0 2 0.0% 0.0% 40.0% 0 0 2 5
山崎誠士 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 7
水野貴史 0 1 0 0.0% 100.0% 100.0% 0 1 1 1
張田昂 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 0 0 1 2
町田直希 0 0 1 0.0% 0.0% 25.0% 0 0 1 4
藤本現暉 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 1
柏木健宏 0 1 0 0.0% 25.0% 25.0% 0 1 1 4
本田正重 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 0 0 1 2
矢野貴之 0 0 1 0.0% 0.0% 14.3% 0 0 1 7
有年淳 0 1 0 0.0% 33.3% 33.3% 0 1 1 3
和田譲治 0 0 1 0.0% 0.0% 16.7% 0 0 1 6

過去10年で馬券内に入ったことがある騎手と、今回騎乗予定がある騎手だけに絞ってこのレースでの成績を出しました。

複数回馬券内に入り好成績を残しているのは今回騎乗する騎手だと、森泰斗騎手、笹川翼騎手、御神本訓史騎手ですね。

3騎手とも人気しそうな馬に今回も騎乗するので注目ですね。

 

2020年同コース騎手成績

騎手 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
笹川翼 24 11 10 19.5% 28.5% 36.6% 123
森泰斗 24 13 8 25.5% 39.4% 47.9% 94
矢野貴之 15 21 9 14.4% 34.6% 43.3% 104
本田正重 14 12 9 12.3% 22.8% 30.7% 114
的場文男 10 10 11 9.9% 19.8% 30.7% 101
藤本現暉 9 12 11 7.1% 16.7% 25.4% 126
藤田凌 6 13 9 6.2% 19.6% 28.9% 97
山崎誠士 5 4 9 8.1% 14.5% 29.0% 62
御神本訓 4 9 7 9.8% 31.7% 48.8% 41
張田昂 4 0 2 22.2% 22.2% 33.3% 18
本橋孝太 4 2 6 7.5% 11.3% 22.6% 53
岡部誠 0 1 1 0.0% 9.1% 18.2% 11
左海誠二 0 1 0 0.0% 20.0% 20.0% 5

今回このレースで騎乗予定がある騎手だけをピックアップして、今年上半期のこのコースで開催された全レースから騎手別の成績を出しました。

今回、有力馬に騎乗予定の騎手は基本的にコース成績も良い騎手がやはり多いですね。

特に上位5騎手は騎乗回数も十分にある中で高い複勝率を維持しています。

 

過去10年調教師別成績

調教師 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
月岡健二 2 0 1 50.0% 50.0% 75.0% 4
荒山勝徳 2 1 2 15.4% 23.1% 38.5% 13
八木正喜 2 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 2
寺田新太 1 0 1 25.0% 25.0% 50.0% 4
小久保智 1 1 0 6.7% 13.3% 13.3% 15
川島正行 1 0 0 11.1% 11.1% 11.1% 9
村上頼章 1 0 0 50.0% 50.0% 50.0% 2
久保與造 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
栗田泰昌 0 1 0 0.0% 33.3% 33.3% 3
高橋三郎 0 1 1 0.0% 20.0% 40.0% 5
佐宗応和 0 0 1 0.0% 0.0% 20.0% 5
佐藤賢二 0 1 0 0.0% 50.0% 50.0% 2
佐藤裕太 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
阪本一栄 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
山藤統宏 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
深野塁 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 2
斉藤敏 0 1 0 0.0% 100.0% 100.0% 1
赤嶺本浩 0 0 1 0.0% 0.0% 20.0% 5
川島正一 0 0 1 0.0% 0.0% 12.5% 8
鷹見浩 0 1 0 0.0% 20.0% 20.0% 5
中道啓二 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
朝倉実 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
藤田輝信 0 2 0 0.0% 50.0% 50.0% 4
武井栄一 0 1 0 0.0% 100.0% 100.0% 1
矢野義幸 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 4

調教師についても過去10年で馬券内に入ったことがある調教師、そして今回所属馬の出走予定がある調教師に絞って勝利数順で並べました。

このレースで好成績を残している大井の荒山厩舎ですが今回は有力馬の3頭出し。

これだけを見ればさすがに荒山厩舎の総崩れはなく、どれか1頭でも馬券内に入ってくると思うんですけどね。

また、これは余談ですが、コパノジャッキーは冠名からもわかる通り小林祥晃氏の所有馬ですが、実はワークアンドラブもそうなんです。

そしてどちらも荒山厩舎所属ということで潰し合うような乗り方は恐らくしないと思われます。

 

2020年同コース調教師成績

調教師 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
荒山勝徳 14 13 6 23.0% 44.3% 54.1% 61
藤田輝信 11 7 5 19.3% 31.6% 40.4% 57
阪本一栄 10 7 11 10.1% 17.2% 28.3% 99
米田英世 5 6 10 7.9% 17.5% 33.3% 63
朝倉実 2 1 2 5.9% 8.8% 14.7% 34
小久保智 0 1 0 0.0% 20.0% 20.0% 5
矢野義幸 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2

今回のレースに所有馬の出走があり、かつ今年の上半期にこのコースでの戦績がある調教師だけをピックアップして、勝利数順で並べました。

コース成績でも荒山厩舎が他陣営を圧倒していることがわかります。

南関は基本的に地元の名門厩舎が地元コースではやはり強いですね。

気になるのは今回2頭出ししている浦和の小久保厩舎、南関の名門厩舎といって間違いない厩舎ですが、このコースや大井での成績は今一つに見えます。

アウェイの厩舎より地元の厩舎が強いというのは定石なんですが、小久保厩舎の場合は船橋の1400m戦なんかだと他場でも強いですからね。

もちろん、良い馬がたくさん揃ってる厩舎ですし、重賞仕様と下級条件とでは当然変わってくるとは思いますが、小久保厩舎だからといって思考停止で飛びつくのは今回危険かもしれませんね。

逆に荒山厩舎の馬は思考停止で抑えておいたほうが良さそうに思えます。

 

過去10年性齢別成績

性齢 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 勝数 連対数 複勝数 総数
牡6 4 2 1 12.1% 18.2% 21.2% 4 6 7 33
牡4 2 2 2 14.3% 28.6% 42.9% 2 4 6 14
牡7 2 1 1 6.7% 10.0% 13.3% 2 3 4 30
牡3 1 0 1 20.0% 20.0% 40.0% 1 1 2 5
牡5 1 3 3 4.8% 19.0% 33.3% 1 4 7 21
セ6 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 2
セ7 0 0 1 0.0% 0.0% 20.0% 0 0 1 5
セ8 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 5
セ9 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 2
牡10 0 0 1 0.0% 0.0% 25.0% 0 0 1 4
牡11 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 2
牡8 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 20
牡9 0 1 0 0.0% 16.7% 16.7% 0 1 1 6
牝3 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 1
牝4 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 1
牝5 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 2
牝6 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 2
牝7 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 2
牝8 0 1 0 0.0% 100.0% 100.0% 0 1 1 1

今回は牝馬の出走はないので気にする必要はありませんが、やはりタフで激しい大井のマイル戦ですから牝馬は苦戦する傾向にあります。

馬券の中心になるのは7歳までと考えて良さそうですね。

といっても、今回のメンバーは2頭を除けば全て馬齢は該当するんですが、中でも6歳馬が好走しているんですけど、残念ながら今回は6歳馬の出走はありません。

やはり、高齢馬になると距離延長はききやすくなる傾向にありますが、なかなか短距離戦では持続的なスピードを維持できなくなってくると思いますので、センチュリオンに関しては馬齢だけで割引するのも致し方ないかと思います。

リッカルドに関しては未だに持ちタイムがこのレースで勝てるだけの基準タイムに達してるので、馬齢だけで判断して割引というのは危険な気はしますけどね。

少なくとも今回のメンバーはどの馬も馬齢条件はクリアしてるとみて、そこはフラットに考えるべきかと思いました。

 

過去10年馬体重データ

馬体重 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
440kg- 0 0 1 0.0% 0.0% 25.0% 4
450kg- 2 1 0 33.3% 50.0% 50.0% 6
460kg- 0 0 2 0.0% 0.0% 18.2% 11
470kg- 0 4 1 0.0% 44.4% 55.6% 9
480kg- 1 1 0 4.2% 8.3% 8.3% 24
490kg- 1 3 1 3.6% 14.3% 17.9% 28
500kg- 2 0 0 10.0% 10.0% 10.0% 20
510kg- 1 1 2 6.7% 13.3% 26.7% 15
520kg- 2 0 0 14.3% 14.3% 14.3% 14
530kg- 1 0 1 6.3% 6.3% 12.5% 16
540kg- 0 0 1 0.0% 0.0% 25.0% 4
550kg- 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 3
560kg- 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
600kg- 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1

過去10年馬体重別の成績を出しました。

思ったよりも馬格が良すぎない馬が活躍している印象です。

今回の出走馬を見ても前走馬体重がそこまで大きい馬は少なくて、有力どころだとカジノフォンテンが1番大きく、あまり成績が良くないところに当てはまりそうなんですが果たしてどうなるでしょうか。

その他の人気どころは大体の馬がこのレースで好走傾向にある470kg~490kg台で前走は出走しています。

ダートのスプリント戦だととても馬体重が大きな馬ばかり揃うイメージがありますけど、今回はマイル戦、しかも内回りコースで機動力も求められますから、あまりにも大きくなりすぎないほうが良いということでしょうか。

下級条件なら馬格の良さだけで押し切れてしまうレースもけっこう多いんですけどね。

 

着順別馬体重平均

着順 馬体重平均
1着 499
2着 484
3着 501
4着 495
5着 500
6着 506
7着 502
8着 506
9着 515
10着 511
11着 510
12着 514
13着 503
14着 501
15着 492
16着 479

個人的にこれはなかなか興味深いデータで、こうやっていつも南関の特定コースを分析する際に着順ごとの馬体重平均を出しているんですが、基本的には良い着順ごと馬体重の平均値が上がる傾向にあります。

しかしこのレースは違う結果が出てますね。

例えば船橋の京成盃グランドマイラーズなんかでも馬体重が大きな馬のほうが好走する傾向にあったんですが、このレースはその考えで行かないほうが良さそうです。

この結果だけを見ると馬体重があまりにも大きい馬を信頼しすぎるのはちょっと危険かもしれません。

 

馬体重増減別成績

増減 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
-29 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
-12 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
-11 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
-10 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
-9 1 0 0 50.0% 50.0% 50.0% 2
-8 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
-7 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 3
-6 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
-5 0 2 0 0.0% 28.6% 28.6% 7
-4 0 0 1 0.0% 0.0% 16.7% 6
-3 3 0 1 27.3% 27.3% 36.4% 11
-2 2 1 0 13.3% 20.0% 20.0% 15
-1 0 2 1 0.0% 15.4% 23.1% 13
0 0 1 2 0.0% 8.3% 25.0% 12
1 0 0 1 0.0% 0.0% 9.1% 11
2 0 1 1 0.0% 11.1% 22.2% 9
3 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0% 10
4 0 1 0 0.0% 14.3% 14.3% 7
5 2 2 0 16.7% 33.3% 33.3% 12
6 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 5
7 1 0 0 16.7% 16.7% 16.7% 6
8 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
9 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
10 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
11 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 3
12 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 3
14 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
15 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
17 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
18 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
23 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1

過去10年の結果から馬体重増減別の成績を出しました。

馬券内に入ったことがある増減だけ色分けしています。

マイナスは9kgまでプラスは10kgまでが馬券内に入ってますね。

やはり重賞ですからキッチリ仕上げてくる印象、極端な増減で出走しても勝負にならないとも言えるでしょうか。

極端な増減は多少なりとも割引と考えても良いのではないかと思います。

 

過去10年種牡馬別成績

種牡馬 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
デュランダル 2 0 0 50.0% 50.0% 50.0% 4
アフリート 1 1 0 25.0% 50.0% 50.0% 4
カコイーシーズ 1 2 0 33.3% 100.0% 100.0% 3
キングカメハメハ 1 1 0 16.7% 33.3% 33.3% 6
サムライハート 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
シニスターミニスター 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
タイムパラドックス 1 0 2 20.0% 20.0% 60.0% 5
タヤスツヨシ 1 0 0 33.3% 33.3% 33.3% 3
トーホウエンペラー 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
アグネスデジタル 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 2
アジュディケーティング 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 3
アドマイヤオーラ 0 1 0 0.0% 50.0% 50.0% 2
カネヒキリ 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
キングヘイロー 0 1 0 0.0% 33.3% 33.3% 3
ゴールドアリュール 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
サウスヴィグラス 0 1 0 0.0% 16.7% 16.7% 6
タバスコキャット 0 1 0 0.0% 33.3% 33.3% 3
テイエムサンデー 0 0 1 0.0% 0.0% 100.0% 1
トワイニング 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
ネオユニヴァース 0 1 0 0.0% 20.0% 20.0% 5
フサイチリシャール 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
ブラックタイアフェアー 0 1 1 0.0% 50.0% 100.0% 2
プレシャスカフェ 0 0 1 0.0% 0.0% 20.0% 5
ヘニーヒューズ 0 0 1 0.0% 0.0% 100.0% 1
メイセイオペラ 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 2

このレースの血統傾向を掴む意味で過去10年馬券内に入った種牡馬全頭と、あとは今回出走予定馬の父血統のみをピックアップしてこのレースでの勝利数順に並べています。

今回出走予定馬の血統は色分けしています。

正直これだとキングカメハメハ産駒が良さそうということくらいしか傾向がわからないですね。

あとは南関の黄金血統ともいえるゴールドアリュール産駒とサウスヴィグラス産駒がこのレースではあまり好走していないということ。

 

2020年同コースの種牡馬成績

種牡馬 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
ゴールドアリュール 10 2 7 18.5% 22.2% 35.2% 54
カジノドライヴ 8 8 4 11.9% 23.9% 29.9% 67
サウスヴィグラス 7 2 5 14.0% 18.0% 28.0% 50
エンパイアメーカー 2 4 1 9.5% 28.6% 33.3% 21
キングカメハメハ 2 0 1 25.0% 25.0% 37.5% 8
シニスターミニスター 2 6 2 6.3% 25.0% 31.3% 32
カネヒキリ 1 3 3 2.6% 10.5% 18.4% 38
ネオユニヴァース 1 0 2 2.6% 2.6% 7.9% 38
パイロ 1 2 6 1.8% 5.4% 16.1% 56
フリオーソ 1 0 2 2.5% 2.5% 7.5% 40
フサイチリシャール 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1

レースデータだけだと傾向が非常にわかりづらいので、今年上半期のこのコースで開催された全レースから取得した血統情報を成績別にして並べました。

今回出走予定馬の血統だけをピックアップしていますが、どの血統もなかなか良い複勝率を叩き出しているので、これはこれで逆に狙い目の血統が探しづらいですね。

個人的な話をすると血統が大好きで何でも血統にこじつけたくなるタイプなんですが、今回に関してはあまり血統を重視しないほうが良さそうです。

出走馬ほぼ全頭がここで良い着順に来てもおかしくない父系血統を背景として持っているように思えます。

 

過去10年母父別成績

母父 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 総数
アジュディケーティング 3 0 0 75.0% 75.0% 75.0% 4
Halo 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
Medaglia d’Oro 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
エイシンサンディ 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
サンデーサイレンス 1 1 0 7.7% 15.4% 15.4% 13
シャーディー 1 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 1
ダイタクヘリオス 1 1 1 25.0% 50.0% 75.0% 4
マルゼンスキー 1 0 1 11.1% 11.1% 22.2% 9
Cox’s Ridge 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
Kingmambo 0 1 0 0.0% 100.0% 100.0% 1
Marquetry 0 0 1 0.0% 0.0% 100.0% 1
Quiet American 0 0 1 0.0% 0.0% 100.0% 1
Stop the Music 0 1 1 0.0% 50.0% 100.0% 2
アグネスタキオン 0 0 1 0.0% 0.0% 100.0% 1
オペラハウス 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 2
カコイーシーズ 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 3
キングヘイロー 0 1 0 0.0% 33.3% 33.3% 3
コノミテイオー 0 0 1 0.0% 0.0% 20.0% 5
ダンシングブレーヴ 0 0 1 0.0% 0.0% 33.3% 3
ナグルスキー 0 0 1 0.0% 0.0% 50.0% 2
ブライアンズタイム 0 1 0 0.0% 33.3% 33.3% 3
ブラックタイアフェアー 0 1 0 0.0% 50.0% 50.0% 2
ホワイトマズル 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 1
メジロライアン 0 2 0 0.0% 50.0% 50.0% 4
ラストタイクーン 0 1 0 0.0% 25.0% 25.0% 4

過去10年のレースデータから母父血統についても馬券内に入った全頭、あとは今回出走予定馬が持つ血統だけをピックアップして並べてみましたが、種牡馬と同じくこれだけ傾向がよくわからないのでコースデータも見てみたいと思います。

なお、今回出走予定馬が持つ母父血統は色分けしています。

 

2020年同コースの母父成績

母父 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率 勝数 連対数 複勝数 総数
クロフネ 8 3 10 9.5% 13.1% 25.0% 8 11 21 84
ティンバーカントリー 5 2 1 18.5% 25.9% 29.6% 5 7 8 27
ネオユニヴァース 5 6 3 9.8% 21.6% 27.5% 5 11 14 51
オペラハウス 3 0 4 18.8% 18.8% 43.8% 3 3 7 16
ホワイトマズル 2 2 1 10.0% 20.0% 25.0% 2 4 5 20
Kingmambo 1 2 2 6.3% 18.8% 31.3% 1 3 5 16
サウスヴィグラス 1 2 0 7.1% 21.4% 21.4% 1 3 3 14
ブライアンズタイム 1 2 1 2.8% 8.3% 11.1% 1 3 4 36
ダンシングブレーヴ 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 0 5

このコース上半期全てのデータから今回出走予定馬が持つ母父血統だけをピックアップして勝利数順で並べています。

母父血統に関しても種牡馬同様にコースデータで見ると好走している馬が多いので、つまりこのクラスのレースに出てくる馬はやはりそれなりの血統を持っているという裏付けになりそうですね。

母父血統のデータを見ても改めて思ったこと、それは、今回は血統以外のファクターを重視したほうが良いような気が個人的にはしました。

 

おわりに

全部通すと非常に長い記事なので、上手いこと見出し上の目次機能を使って取りたい情報を効率的に取得して頂けると幸いです。

最後に、わたしの予想については、予想用のデータ分析を実施した上で当日日中or夕方くらいには別途アップしたいと考えてます。

なるべく最終結論に近づく予想をデータ分析から出したいと考えていますが、恐らくパドックまで見て何か変わる部分もあるかと思いますので、最終結論はいつも通りツイッターで出す流れになるのではないかと思います。

というわけで、是非ツイッターのフォローもよろしくお願いします。

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